阪急杯のレース分析（G3・阪神芝1400m）

ここでは阪急杯（G3・阪神芝1400m）の過去レースを分析して、
馬券に絡む馬はどんな馬なのか？1着馬、2着馬の資格、格などを調べています。

阪急杯を的中させるために

阪急杯を的中させるために、過去のレースや阪神芝1400mのコースデータを分析して、
このレースで勝つ馬、馬券に絡む馬を見つけやすくしようと思います。

レースには運や展開の利などもあるかもしれませんが、漠然と馬柱を眺めるよりは
的中する確率が上がるかもしれませんからチェックしてみましょう。＾＾

過去の阪急杯の1着馬の実績と前走成績を調べ、このレースで勝ために必要な距離適正、能力がだいたいわかり、
予想しやすくなると思います。

それでは早速、下の表を見てください。

日付S	レース名	馬名S	性齢	騎手S	斤量	頭数	馬番	人気	着順	調教師S	走破タイム	着差タイム	通過順	上り3F	馬体重	馬体重増減	前走日付S	前走レース名	前走騎手S	前走斤量	前走人気	前走着順	前走距離	前走着差タイム	前走上り3F
2010.2.28	阪急杯G3	エーシンフォワード	牡5	岩田	56	16	2	2	１	西園	1214	-0.2	05-05	34.8	480	+2	2010.1.30	東京新聞G3	*柴田	56	6	３	芝1600	0.2	33.4
2009.3.1	阪急杯G3	ビービーガルダン	牡5	安藤	56	16	4	7	１	領家	1211	-0.2	02-02	34.9	500	+4	2008.11.29	京阪杯G3	安藤	56	1	６	芝1200	0.3	34.0
2008.3.2	阪急杯G3	ローレルゲレイロ	牡4	四位	57	16	3	3	１	昆貢	1207	-0.0	01-01	34.6	468	-2	2008.2.2	東京新聞G3	*藤田	57	6	１	芝1600	-0.0	34.9
2007.2.25	阪急杯G3	プリサイスマシーン	牡8	安藤	58	16	1	3	１	萩原	1205	-0.0	05-06	34.3	484	0	2006.12.17	阪神カッG2	安藤	57	6	２	芝1400	0.1	35.1
2007.2.25	阪急杯G3	エイシンドーバー	牡5	幸英	56	16	5	4	１	湯浅	1205	-0.0	05-04	34.4	460	+2	2007.2.3	小倉大賞ＨG3	*蛯名	56	2	２	芝1800	0.2	35.4
2006.2.26	阪急杯G3	ブルーショットガン	牡7	松永	56	15	9	11	１	武宏	1225	-0.1	07-06	35.7	454	+2	2006.2.5	シルクロＨG3	松永	54	11	13	芝1200	0.6	34.6

上の表で気付いたことは、

です。

距離が短いので前走の勝ち馬との着差は0.5秒前後以内になっています。

実績を見てみると、重賞で3着以内か勝ち馬から0.5秒前後以内でした。
上の条件をクリアしてればOKなんですね。＾＾；

ということで、阪急杯1着馬の条件は以下の通りです。

同じように過去の阪急杯2着馬の実績と前走成績をチェックしてみます。

日付S	レース名	馬名S	性齢	騎手S	斤量	頭数	馬番	人気	着順	調教師S	走破タイム	着差タイム	通過順	上り3F	馬体重	馬体重増減	前走日付S	前走レース名	前走騎手S	前走斤量	前走人気	前走着順	前走距離	前走着差タイム	前走上り3F
2010.2.28	阪急杯G3	ワンカラット	牝4	藤岡	55	16	4	5	２	藤岡	1216	0.2	06-05	34.9	508	-4	2010.1.31	京都牝馬G3	藤岡	54	5	４	芝1600	0.1	34.5
2009.3.1	阪急杯G3	ローレルゲレイロ	牡5	藤田	57	16	13	3	２	昆貢	1213	0.2	01-01	35.6	468	0	2009.1.31	東京新聞G3	*四位	57	2	13	芝1600	1.8	39.3
2008.3.2	阪急杯G3	スズカフェニックス	牡6	武豊	59	16	4	1	２	橋田	1207	0.0	08-08	34.2	472	+2	2007.12.16	阪神カッG2	武豊	57	1	１	芝1400	-0.1	34.1
2006.2.26	阪急杯G3	コスモシンドラー	牡4	安藤	55	15	13	3	２	加用	1226	0.1	11-11	35.1	486	-6	2006.2.4	山城Ｓ1600	安藤	56	3	１	芝1400	-0.1	33.7

上の表で気付いたことは、

です。

1着馬の条件とほとんど同じですね。

実績を見てみると、1着馬と同じような感じでした。

重賞に出走したことがない場合は、芝1400mで好走していればOKみたいです。

ということで、阪急杯2着馬の条件は以下の通りです。

今まで阪急杯のレース分析をしてきましたが、1着馬と2着馬の条件がほぼ同じでした。
1着馬にも2着馬同様、ほとんどの馬に芝1400mでの好走歴がありました。

前走大敗、人気薄だった馬の好走はないみたいです。