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弥生賞のレース分析(G2・中山芝2000m)

ここでは弥生賞(G2・中山芝2000m)の過去レースを分析して、
馬券に絡む馬はどんな馬なのか?1着馬、2着馬の資格、格などを調べています。

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弥生賞を的中させるために

弥生賞を的中させるために、過去のレースや中山芝2000mのコースデータを分析して、
このレースで勝つ馬、馬券に絡む馬を見つけやすくしようと思います。

レースには運や展開の利などもあるかもしれませんが、漠然と馬柱を眺めるよりは
的中する確率が上がるかもしれませんからチェックしてみましょう。^^

 

過去の弥生賞1着馬の実績と前走成績

過去の弥生賞の1着馬の実績と前走成績を調べ、このレースで勝ために必要な距離適正、能力がだいたいわかり、
予想しやすくなると思います。

それでは早速、下の表を見てください。

日付Sレース名馬名S性齢騎手S斤量頭数馬番人気着順調教師S走破タイム着差タイム通過順上り3F馬体重馬体重増減前走日付S前走レース名前走騎手S前走斤量前走人気前走着順前走距離前走着差タイム前走上り3F
2010.3.7弥生賞G2ヴィクトワールピサ牡3武豊 56 1311角居2061-0.1 05-07-0936.1510 -82009.12.26ラジオNIG3 武豊 55 1芝2000-0.034.2
2009.3.8弥生賞G2ロジユニヴァース 牡3横山 56 10101萩原2035-0.4 01-01-0135.8500 -42008.12.27ラジオNIG3 横山 55 2芝2000-0.737.1
2008.3.9弥生賞G2マイネルチャールズ牡3松岡 56 1632稲葉2018-0.1 02-02-0235.1452 -42008.1.20京成杯G3 松岡 56 1芝2000-0.035.9
2007.3.4弥生賞G2アドマイヤオーラ 牡3武豊 56 1441松田2005-0.0 06-06-0534.8446 -22007.1.8シンザンG3*岩田 56 3芝1600-0.233.3
2006.3.5弥生賞G2アドマイヤムーン 牡3武豊 56 1021松田2015-0.1 09-08-0834.7472 -62006.2.5共同通信G3 武豊 57 2芝1800-0.133.9
2005.3.6弥生賞G2ディープインパクト牡3武豊 56 10101池江2022-0.0 07-07-0334.1446 -42005.1.22若駒S 武豊 56 1芝2000-0.933.6
2004.3.7弥生賞G2コスモバルク   牡3五十 56 1052田部2005-0.2 02-02-0234.6480 +62003.12.27ラジオたG3 五十 55 4芝2000-0.234.9
2003.3.9弥生賞G2エイシンチャンプ 牡3福永 56 1162瀬戸2023-0.0 04-04-0335.9486 +22002.12.8フューチG1 福永 55 8芝1600-0.036.1
2002.3.3弥生賞G2バランスオブゲーム牡3田中 56 1144宗像2020-0.1 01-01-0134.6464 -42001.12.9フューチG1*木幡 55 4芝1600 0.335.4
2001.3.4弥生賞G2アグネスタキオン 牡3河内 55 811長浜2057-0.8 03-03-0338.2492 -82000.12.23ラジオたG3 河内 54 2芝2000-0.434.1

上の表で気付いたことは、

  • 前走G1以外の重賞・オープンで1着
  • 前走G1なら5着以内で勝ち馬から約0.3秒前後以内
  • 前走は芝1600m〜2000mのレース

です。

歴代の勝ち馬を見ると、すごい名前がいっぱいありますね。^^
10頭中6頭がG1馬です。

実績を見てみると、ディープインパクト以外は全て重賞を勝っています。

ということで、弥生賞1着馬の条件は以下の通りです。

弥生賞1着馬の条件

  • 前走G1以外の重賞・オープンで1着
  • 前走G1なら5着以内で勝ち馬から約0.3秒前後以内
  • 前走は芝1600m〜2000mのレース
  • 重賞を勝っている

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過去の弥生賞2着馬の実績と前走成績

同じように過去の弥生賞2着馬の実績と前走成績をチェックしてみます。

日付Sレース名馬名S性齢騎手S斤量頭数馬番人気着順調教師S走破タイム着差タイム通過順上り3F馬体重馬体重増減前走日付S前走レース名前走騎手S前走斤量前走人気前走着順前走距離前走着差タイム前走上り3F
2010.3.7弥生賞G2エイシンアポロン 牡3池添 56 1332岡田2062 0.1 02-04-0436.5500 +42009.12.20フューチG1 池添 55 2芝1600 0.235.2
2009.3.8弥生賞G2ミッキーペトラ  牡3田中 56 1025森秀2039 0.4 02-02-0236.1490 +42008.9.6未勝利**武豊 54 1芝1800-0.235.6
2008.3.9弥生賞G2ブラックシェル  牡3武豊 56 16131松田2019 0.1 07-07-0734.6532 -62008.2.17きさらぎG3 武豊 56 1芝1800 0.334.5
2007.3.4弥生賞G2ココナッツパンチ 牡3吉田 56 1486大久2005 0.0 10-11-1034.4470 -82007.2.11新馬 吉田 56 1芝1600-0.333.4
2006.3.5弥生賞G2グロリアスウィーク牡3柴田 56 1036音無2016 0.1 07-06-0435.1452 -62006.2.12きさらぎG3*モン 56 6芝1800 0.335.1
2005.3.6弥生賞G2アドマイヤジャパン牡3横山 56 1013松田2022 0.0 03-03-0334.6480 -62005.1.16京成杯G3 横山 56 1芝2000-0.236.9
2004.3.7弥生賞G2メイショウボーラー牡3福永 56 1093白井2007 0.2 01-01-0135.0486 +82003.12.14フューチG1*ペリ 55 1芝1600 0.036.2
2003.3.9弥生賞G2スズノマーチ   牡3横山 56 1144藤沢2023 0.0 04-05-0635.8482 -42003.2.1こぶし賞500**ペリ 56 3芝1600-0.035.1
2002.3.3弥生賞G2ローマンエンパイア牡3武幸 56 11112古川2021 0.1 10-10-1033.7502-102002.1.13京成杯G3 武幸 55 1芝2000-0.034.7
2001.3.4弥生賞G2ボーンキング   牡3武豊 55 832松田2065 0.8 02-02-0239.6498 -82001.1.14京成杯G3*ハリ 55 3芝2000-0.137.4

上の表で気付いたことは、

  • 前走G1以外のレースなら1着か5着以内or5番人気以内で勝ち馬から0.2秒前後以内
  • 前走G1なら連対している
  • 前走は芝1600m〜2000mのレース

です。

やはり、基本的には前走勝っていることが条件のようです。
仮に負けていたとしても0.2秒前後以内ですから、約1馬身ぐらいですね。

実績を見てみると、

  • 重賞で連対している
  • デビューから全てのレースで連対している
  • デビューから全てのレースで勝ち馬から0.3秒前後以内

という特徴がありました。

ということで、弥生賞2着馬の条件は以下の通りです。

弥生賞2着馬の条件

  • 前走G1以外のレースなら1着か5着以内or5番人気以内で勝ち馬から0.2秒前後以内
  • 前走G1なら連対している
  • 前走は芝1600m〜2000mのレース

実績は以下のいずれか

  • 重賞で連対している
  • デビューから全てのレースで連対している
  • デビューから全てのレースで勝ち馬から0.3秒前後以内

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弥生賞のレース分析のまとめ

今まで弥生賞のレース分析をしてきましたが、とにかく「強い馬が勝つ」というイメージですね。
他の3歳重賞よりも1着馬、2着馬ともに条件が厳しいです。

世代トップレベル、G1レースでも勝ち負け出来る馬が、この弥生賞を制するということですね。

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